特別警報の種類、過去の事例、避難・対処法について。

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shibuya-ame

最近特別警報という言葉を聞きます。
どうも聞きなれないので調べたところ、
2013年8月から運用されているようです。

そこで特別警報の種類と、過去の事例、避難・対処法について調べました。
いざ特別警報が出た時も知識があるだけで、冷静に動くことができますから、しっかりと覚えておきたいところです。



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特別警報とは

警報の基準をはるかに上回る災害が起こるおそれがあるときに発令されるそうです。
およそ50年に一度レベルの規模の災害の場合が発令対象になるそうですね。

特別警報には
「雨による指標」
「台風等の強度による指標」
「雪による指標」
の三つの指標があるそうです。

その三つの指標から判断されるそうです。

そのうち台風などの強度による指標の場合には、台風の規模から判断されます。
一方で雨による指標の場合は「予想」と「実況解析」が基準となっていて、あいまいさが残っています。

このあいまいさから、人々に特別警報の警戒度が正確に伝わっていないことが問題となっているようです。
特別警報が解除された場合には引き続き警報が継続するパターンがほとんどですが、「特別警報解除」という表現の影響で、警報への警戒感が軽視されてしまうそうです。

「特別警報」が解除された場合でも、たいてい警報が出ていることには変わりありません。
引き続き注意が必要な状態です。

特別警報を運用して2年が経過しましたが、まだまだ改善の余地はありそうですね。



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特別警報の種類は?

特別警報には
・大雨特別警報
・暴風特別警報
・高潮特別警報
・波浪特別警報
・大雪特別警報
・暴風雪特別警報
(・地面現象特別警報…気象警報と併用で出る)
の7(6)種類があるそうです。

まだ特別警報自体の運用が始まって2年しかたっていないので、今後の自然災害次第では増えていくでしょう。

大雨特別警報過去の事例は?

2015年9月に関東で初めて大雨特別警報が発令されました。

過去に特別警報が発令されたのは

・2013年9月 京都府・滋賀県・福井県(降水量)
・2014年7月 沖縄県(台風・降水量)
・2014年8月 三重県(降水量)
・2014年9月 北海道(降水量)

の5(4)回です。

50年に1度レベルとはいえ、度々特別警報が出されています。

それだけ最近は大雨が増えているということなのでしょうか。

都市部は内水氾濫に弱いので、特別警報クラスの雨は脅威です。

参考記事
決壊と氾濫の意味と違い。

特に2014年7月に沖縄で特別警報が出された時には、
台風の特別警報発令→解除→大雨特別警報発令
と特別警報の発令と解除が繰り返される形になってしまいました。

特別警報の発令の繰り返しで避難勧告も繰り返し出され、NHKの調査では沖縄33市町村の55%が混乱したそうです。

特別警報の対処・避難方法は?

基本的に特別警報が発令された時点では「重大な災害が起こる恐れが大きい」状態なので、発表後の避難は手遅れだと言われています。

特別警報が発令される前に、気象情報をしっかり確認して、ひどくなりそうなら先に安全な場所へ避難しておくことが大事だそうです。

とはいえ、仕事や学校等、日常生活に追われていてはそうすぐには避難できないですね。

特別警報発令後の避難方法は以下になります。

大雨・高潮・波浪・大雪の場合

・外の状況を確認し、安全の確保が可能であると判断した場合には避難所などの安全な場所へ移動。
・周囲で災害などが発生している場合、少しでも安全な場所へ移動。
<安全な場所>
(1)土砂災害:急傾斜地から離れた場所。より頑丈な建物や部屋。
(2)浸水・高潮・波浪:河川・海岸・低地などから離れ、標高の高い場所にある建物や部屋。
(3)大雪:雪崩のおそれがあることから急傾斜地から離れた場所や部屋。

暴風・暴風雪の場合

・少しでも安全な場所へ移動。
<安全な場所>
飛散物などから身を守るため、より頑丈な建物や部屋に入り、雨戸やカーテンを閉め、窓から離れる。

出典元:yahoo http://emg.yahoo.co.jp/sokuho/column/warning/

特別警報が出てから避難する場合は、遠くまで行くよりも近場で少しでも安全な場所を探すのが大事なようです。
また避難が難しい場合であっても、窓から離れたり雨戸を閉めたりと小さな対処はできます。

こうした少しの対処が命運を分けるかもしれませんので、特別警報が出た場合も慌てずに落ち着いて対処方法を考慮したいですね。



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以上、特別警報の種類と過去の事例、対処・避難方法についてでした。
天気予報が危うげな時にはきちんと情報収集して、早めの対処を心がけたいですね。

少しでもお役に立てれば幸いです。

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