国勢調査オンライン回答 利用者情報IDで個人情報流出するの?

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ウィルス

2015年の国勢調査から、オンライン回答が始まりました。
インターネットで国勢調査を済ませれば、訪問での回答を行わなくてもよいそうです。
ところがオンライン利用者情報IDとパスワードの入った案内が封もしないままにポスティングされていたことで、個人情報が流出するのではないかと危惧されています。

そこで国勢調査をオンライン回答した場合、利用者情報IDが外部に漏れると個人情報の流出の可能性があるのか調べてみました。



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国勢調査の利用者情報IDの入った封筒のポスティングは許可済み!

9月10日から12日にかけて、全国の調査員がオンライン回答用の国勢調査の案内を手渡しで配布していたそうです。

ところが実際にはアパートやマンションでそのままポスティングしているだけの状態です。

どうも、不在の場合には国勢調査の案内をポストに入れてもよいということになっているそうです。
最近は雨が降っている地域も多く、中には受け取るころには雨でボロボロになっていた人もいます。

この国勢調査の案内には、利用者情報IDとパスワードが入った書類も入っています。
この利用者情報IDを盗まれたら、個人情報が流出するのではないかと危惧されています。
恐ろしいことに案内の封筒を折る作業は手作業で行われているので、利用者情報IDの安全性は国勢調査の調査員次第です。



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国勢調査の利用者情報IDが分かると、オンライン回答の個人情報は流出するの?

実際には、利用者情報IDが流出した場合に、即個人情報流出につながるわけではないそうです。

国勢調査のオンライン回答の際に案内に書かれた利用者情報IDとパスワードを利用しますが、回答の送信の前に新たなパスワードを設定する必要があります。

個人情報の参照を行うには、回答時に設定した新たなパスワードが必要となります。

つまり利用者情報IDとパスワードがセットで流出した際に、初めて個人情報流出が起こるのです。

個人情報流出に対してできる対策はとにかく「新しいパスワード」を流出されないことにあります。

・推測されやすいパスワードは用いない事
・公衆無線LANを使って国勢調査の回答を行わない事
・無線LANを用いる場合にはセキュリティ設定を行う事
・脆弱な暗号化の規格を用いないこと(WEP設定は脆弱です)



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以上、国勢調査オンライン回答の利用者情報IDが流出した場合についてでした。
利用者情報IDの流出が即個人情報流出につながるわけではありませんが、当然引き金にはなりえます。
時代的にポスティングは仕方がないものの、せめて封をする位の配慮はしてほしいですね。

ちなみに国勢調査の回答を拒否した場合には罰則規定があります。
実例こそないものの、回答しておくのが無難です。
国勢調査 拒否した場合の罰則

少しでもお役に立てれば幸いです。

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