さんまの内臓(はらわた)の栄養と苦みを抑える食べ方

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さんま

秋の魚と言えばさんま。
油の乗ったさんまは美味しいですよね。

ただ、内臓(はらわた)を取るのが面倒なので、自宅で焼くのに二の足を踏んでしまいます。

ところがさんまの内臓は食べられるらしいのです。
苦みはありますが、内臓は栄養たっぷりだそうです。

そこで、さんまの内臓の栄養について調べました。



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どうしてさんまの内臓(はらわた)は食べられるの?

普通の魚は内臓部分を食べることが出来ません。

何故食べられないかというと、胃の中に魚が食べた物が残っているからです。
内臓を食べてしまうと、食中毒を起こして酷い腹痛に襲われることもあります。

ところがさんまには胃がありません。

消化管が1本の管になっているので、食べたものが体内に溜まらずに排出されます。
普通の魚の消化時間が36時間であるのに対して、さんまの消化時間は30分。

さんまの食べたもので食中毒を起こす可能性がないので、さんまの内臓はたべられるのです。

ただし、内臓ごと食べられるさんまは新鮮なものに限ります。



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さんまの内臓(はらわた)に寄生虫?

さんまの内臓を取り出すと、中から2~3cm位の赤い虫が出てくることがあります。

この虫は「ラジノリンクス」といって、人間に寄生することのない寄生虫なので、食べても問題ないそうです。

そうは言っても精神衛生上、赤い虫がついた内臓を食べるのは良くないですよね。

どうしても気になる方は、内臓を取ってから食べるようにしましょう。

さんまの内臓(はらわた)の栄養は?

さんまの内臓には、捨てるのが勿体ない位、多くの栄養が含まれています。
その内の一部を見ていきましょう。

レチノール
レチノールはビタミンAの一種です。
美肌に効果があります。

レチノールはコラーゲンの生成を促進する働きがあるので、しわに効果的です。
更に肌のターンオーバーを促す働きもあるので、たるみやくすみ、目のクマ消しにも効果があります。

レチノールは正に大人の女性の味方と言えますが、若い女性にもありがたい栄養素です。

皮脂の分泌抑制効果と抗酸化作用があるので、にきび予防にも効果的です。

にきびが気になる方は、美容皮膚科や美容外科でも処方してもらえます。
毎日さんまを調理するのが大変な場合は、処方箋を利用してみてもいいですね。

レチノールを配合した化粧品も沢山ありますので、チェックしてみてください。

ビタミンB12、鉄分
さんまの内臓にはビタミンB12と鉄分が含まれています。
ビタミンB12は赤血球の生成に不可欠なビタミンで、「赤いビタミン」と呼ばれています。
鉄分と合わせて取ることで貧血の解消になります。

さんまの身にも鉄分は含まれていますが、さんまの内臓には更に沢山含まれています。

貧血気味で倒れやすい方は、さんまの内臓ごと食べると良いですね!



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さんまの内臓(はらわた)の味と苦みを抑える食べ方は?

さんまの内臓も他の魚と同様、苦みがあります。
ところがさんまの場合、胃の中の残留物が無い分、苦みもマイルドになっています。

苦みの他に、うにのように甘く深い味もするので、お酒のおつまみとして人気です。

さんまのワタde大人の飯の友は簡単に出来て、白米のおかずにぴったりなのでおすすめです。

ただ、やっぱりお子さんにとっては内臓の苦みはきついですよね。
内臓の前1/3を取ると苦みが軽減されますので、苦みが苦手な方は試してみて下さい。

さんまにレモンや大根おろしを添えて食べても苦みが軽減されます。

以上、さんまの内臓の栄養についてでした。
独特の苦みがあるのでどうしても内臓は敬遠してしまいますが、お肌のしわや乾燥が気になる季節です。

上手く工夫して、内臓を食べるようにしたいですね!

グリルが無い場合は、フライパンでも美味しく焼けます。

さんまをフライパンで焼く方法

少しでもお役に立てれば幸いです。

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