中年フリーターの現状と未来!正社員になる方法・起業での逆転

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仕事

フリーターというと、正社員になれなかった若者や、夢を追いかけている若者が、不安定な仕事をしているというイメージがあります。

ところが最近では、中年フリーターとよばれる35歳以上のフリーターが増えています。
就職氷河期を経験し、正社員になれずにそのままフリーターを続けていたケースが多いそうです。
そんな中年フリーターの現状と未来、中年フリーターが正社員になる方法、起業での逆転について調べました。



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中年フリーターの現状は?

2011年の調査では、35歳から44歳のフリーターが50万人もいるという結果が出ています。
ところが行政のフリーター対策は若年者向けで、中年フリーターは行政の支援すら受けられないのが現状です。

無料で職場体験や職業紹介が受けられるジョブカフェは、15歳から34歳の地域がほとんどで、中には29歳までしか受け付けていない地域もあります。

給付金を受けながら技術を学べる職業訓練校も、人気の学科は年齢制限があります。
それだけではなく、年齢制限を設けていない学科でも年齢による選考が常態化しており、特に40歳以上のフリーターは合格させない慣習がある訓練校も多いそうです。

企業の求人は勿論35歳未満ばかりなので、ハローワークにいっても求人に応募すらできないのが現状です。

親が生きているうちはいいものの、公営住宅に住んでいる場合は親が亡くなったら住居さえもなくなってしまいます。
また当然ながら厚生年金に入れていないので、高齢者になれば6万5千円の国民年金で暮らすことになります。
国民年金を払っていない場合は更に悲惨な生活になるでしょう。
中年フリーターの未来は今よりも暗いと言えますね。
果たして、逆転する方法はないのでしょうか?



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中年フリーターが正社員になる方法は?

不人気な会社に応募する

中年フリーターであれば、当然人気企業での就職は厳しいでしょう。

そこで、あえて不人気会社を狙って就職活動をしていきます。

現在の求人サイトは簡単に各求人の条件が比較できるので、いい条件の求人に人が集まりやすいです。

給料が相場より低い会社や、賞与のない零細企業に絞って就職活動を行っていけば、ライバルが減るので内定を取りやすくなります。

勿論ブラック企業にあたってしまっては、フリーターを続けるよりも悪い状態になってしまいます。
電話対応や面接の段階でまずいと思ったら引き返すようにしてください。

不人気な業界を狙って差別化

ある程度就職活動をこなしていくと、不人気な業界が分かってくると思います。
不人気な業界に絞って応募すれば、さらにライバルを減らすことができます。

特に中小企業に絞った場合は、志望理由の使い回しもできるので効率的な就職活動を行うことができます。
また一つ受けるたびにその業界に関する知識が増えていくので、どんどん志望理由の質を上げていくことが出来ます。

中小企業に的を絞る

2005年の中小企業庁の調査によると、事業規模が小さい会社ほど「人柄」を重視した選考をおこなっているそうです。
年齢や学歴、能力で劣っている場合には、中小企業に的を絞って「人柄」で評価されるように頑張ってください。

中年フリーターが就職するためには、何より粘り強く求人に応募しつづけることです。
落ちて元々だとおもって、めげずにどんどん受けていきましょう。
諦めた時が本当の失敗です。

中年フリーターが正社員になりやすい業界は?

中年フリーターが正社員になりやすい業界は「介護業界」です。
介護業界は常に人手不足で、かつ資格を取得していけばステップアップしていくことも可能です。
中には資格習得のために、准看護学校に通わせてくれる施設もあります。
制度を上手く利用して、知識やノウハウを身に付けていきましょう。

最初から正社員になるのが難しい場合は、バイトやパートで入ってから、資格を取得して正社員にしてもらう方法もあります。

よく介護業界はブラックだとか待遇が悪いだとか言いますが、今後も高齢者は増えていくので確実に需要が増えていく業界です。

当然需要が増えていけば、人を集めるために待遇をよくしていくでしょう。

将来性の無い業界の零細ブラック企業に就職するよりかは良い選択肢です。

中年フリーターは起業で逆転が可能?

どうしても正社員での就職が難しい場合、起業という選択肢があります。
事業が上手くいけば、逆に同じ中年フリーターに絞って採用を行うことで、真面目な人材を適正な人件費で雇うことができます。

とはいえ起業というと特殊な技能や商品がないとできないし、お金もかかるイメージがありますが、中年フリーターにはお金がありません。

下手に借金をしても返せない可能性が高いです。

そこで、元手のかからない方法で起業する必要があります。

最近は「便利屋」がとても流行っています。
草刈りや買い物代行、片付け等、スキルが無くてもできる仕事が沢山あります。

ネットで集客すれば、広告費も抑えられます。

いきなりの起業が厳しい場合には、便利屋でアルバイトをして技術を身に付けてから独立してもいいでしょう。

「レンタルおじさん」も人気があるので、今どきのおじさんには十分需要があります。
何か自分で売れるスキルがないか検討してみて下さい。



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以上、中年フリーターの現状と、中年フリーターが正社員になる方法、起業の方法についてでした。

若者にはない良さを全面にアピールして、仕事を獲得していきたいですね!

少しでもお役に立てば幸いです。

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