ノンキャリアとキャリアの違い、出世の限界

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
キャリア

よく公務員のキャリア組、ノンキャリア組という言葉を聞きますが、違いはなんなのでしょうか。
地方公務員は給料が安いみたいなので、キャリア組=国家公務員、ノンキャリア組=地方公務員だと思ったのですが、国家公務員にもノンキャリア組がいるそうです。
しかも国家公務員のノンキャリア組は出世の限界が厳しいようです。

ノンキャリアとキャリアの違い、ノンキャリアの出世の限界について見ていきましょう。



【スポンサードリンク】


ノンキャリアとは?キャリアとの違い

ノンキャリアとは、公務員のキャリア組でない方全般を指します。

公務員のキャリア組は国家公務員1種から公務員になった人を言います。
各省庁の幹部候補生でとても人気が高い職業です。
30歳程度で課長になったり、海外勤務を経験したりと、幅広い経験を積むことが出来ます。
21歳から33歳の方に受験資格があります。

国家公務員1種は大卒レベル+応用能力が必要とされる試験が出題され、中には大学院レベルの問題もあります。
日本三大試験と言われるほどの難易度の高い試験です。

外交官試験も同じ公務員試験ですが、国家公務員1種と同じくらい難しいと言われています。

国家公務員にはほかに国家公務員2種と国家公務員一般職高卒試験(国家公務員3種)があります。
国家公務員2種は大卒程度、国家公務員一般職高卒試験は高卒程度の学力が必要となります。

ノンキャリアには地方公務員だけではなく国家公務員も含まれているという点が注意点ですね!

ノンキャリアだといっても国家公務員2種は難易度が高く、大卒以外の合格者は1%程度だと言われています。
倍率は約10倍にもなります。

対する国家公務員一般職高卒試験はきちんと対策すれば受かりやすいものの、高校卒業後2年以内しか受験資格がありません。
大学に行ってしまうと、かえって国家公務員となるのが厳しくなってしまうということですね。



【スポンサードリンク】


ノンキャリアとキャリアの年収の違い、出世の最高は?

キャリア組は国として重要な任務にあたるので、とても高給です。
課長クラスで約1000万、事務次官クラスとなると約2300万と言われています。

特に事務次官クラスだとほとんどが東大卒です。

本当にエリートであることが良く分かりますね。

同じ国家公務員2種は、頑張って最高まで出世しても課長クラスにしかなれません。
制度上、国家公務員2種は地方の幹部候補が限界で、トップに立つことは不可能です。
たいていは係長でおしまいで、年収は約500万~600万です。

国家公務員1種と比べると随分安いですね。

国家公務員は手当てが豊富とはいえ、平均年収よりか少し多い位しか給料がもらえないようです。
定年まで頑張っても国家公務員1種の30歳に追いつけるかどうかしか出世できないと思うと、悲しいですね。



【スポンサードリンク】


以上、ノンキャリアとキャリアの違い、ノンキャリアの出世の限界についてでした。
国家公務員というと皆さんエリートのイメージですが、エリートの中でも格差社会はあるんですね。
出世ばかりが仕事のやりがいというわけではありませんが、現実の厳しさを感じました。

少しでもお役に立てれば幸いです。

関連記事