牡蠣にあたる!症状と潜伏期間、治療法は?

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かき

牡蠣の美味しい季節がやってまいりました!

牡蠣鍋に炊き込みご飯、酢牡蠣なんか最高ですね。

筆者も酢牡蠣が大好きで、生でちゅるんっとあのクリーミーさを味わいたい!…けれど、同時に脳裏をよぎるのが食あたり。

でも、筆者は食べまくる割に一度もあたったことがない。

「あたる」って一体どんな症状なのだろう。

その潜伏期間は?どんな治療法があるの?気になった筆者、調べてみました!



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「あたる」原因は牡蠣に含まれるノロウイルス

牡蠣が原因の食あたりには、貝毒や細菌、ウイルス!特に悪名高い「ノロウイルス」が原因となるものが多いです。

牡蠣をはじめとする二枚貝は、エサとなるプランクトンを海水ごと体内に吸い込んで摂取します。

その際、海中に漂うノロウイルスなどの人体に有害となる物質をも取り込み、体内に蓄積させます。

それを人が食べることにより、発症します。

牡蠣にあたった時の症状、潜伏期間は?

症状や潜伏期間は「あたる」原因となった細菌やウイルスによって異なります。

貝毒
有害なプランクトンを体内に溜め込んだ牡蠣が原因の場合、
・口内の灼熱感、顔の紅潮、動悸、手足のひきつり
などで、重度になると痙攣を起こすことも。食後30分〜4時間ほどで症状が出てきます。

細菌
細菌が原因の場合は
・下痢が特徴的で、腹痛とセットで起きる。初期症状が重症化する傾向があり、嘔吐・発熱を伴うこともあります。こちらも時間差があり、食後2時間〜36時間で症状が出てきます。

ノロウイルス
・チクチクと刺すような腹痛、突然の嘔吐や激しい下痢、発熱や呼吸器症状を伴う
食後20〜48時間程度の潜伏期間があります。
このノロウイルスは重篤化が恐ろしく、まれに痙攣、腸管の一部が腸管腔内へ入り込むことも。抵抗力の少ないお子さんやお年寄りには致命的なことにもなりかねません。
ノロウイルスは感染率の高いことでも知られ、接触感染、飛沫感染、空気感染と感染源も多く、しかも酸や塩素に強く、アルコール消毒もあまり効果がありません。
低温にもある程度の高温にも耐える(60度程度の熱では10分以上加熱しても死滅しない)ことができるので、実にやっかいです。
家族の一人がノロウイルスに感染したとして、その吐瀉物などから家族間での二次感染が起こる恐れもあります。



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治療法はどのようなものがあるのか?

実は、「おとなしく寝ていなさい」しかないそうです。

健康な人ならば安静にしていれば2〜3日で症状は回復するとのこと。

ただし!決してやってはいけないことがあります。

市販の下痢止め薬は飲まない!
下痢はつらいですが、これは体内の毒素を抜く、生理的な現象でもあります。

ですから、下痢止めを飲んでしまうと、いつまでたっても体内から毒素が抜けず、回復も遅れます。

つらいですが、下痢による脱水症状を避けるためにスポーツドリンクを飲んで、安静にしましょう。

特に脱水症状が進むと重症化も進みます。水分のこまめな摂取は必須です。

しかし、本当にこれらが原因であるとは必ずしも言い切れません。

素人判断はせず、なるべく早い段階でお医者さまに診察していただきましょう。もし原因が他にあった時は大変ですからね。

そしてその折、「いつ、どこで、どういった調理法で食べたのか」を明確に伝えてください。

新たな被害を防ぐためにも大切なことです。



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牡蠣はとても美味しいですが、生でいただく時にはリスクもあると理解しましょう。

もちろん、きちんとしたルートで食あたりにあうことはとても稀なこと。

美味しいものは正規で流通しているものを食べることこそ、安全面からも確実です。

安易な気持ちでそこらに生えてる牡蠣に手を出したりしないようにしましょう。

美味しい牡蠣も、場所によっては毒を持っていますよ。

以上、詫磨一紫がお送りしました!

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