27 Oct 2015

忘年会のゲームって、結構準備が大変で幹事も悩ましいですよね。
全員参加できず、一部の人だけ盛り上がってしまい、場の空気がしらけてしまうこともあります。
でも会話が苦手な人にとっては、ゲームが忘年会の唯一の楽しみ。
特に会社の忘年会の場合は、正直行きたくない人も多いです。
それでも全員に忘年会を楽しんでもらいたい!
今回は全員参加で準備も簡単な忘年会のゲームについて調べました!
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忘年会の定番だけど簡単で面白いビンゴゲーム!
ビンゴゲームといえば、忘年会の定番です。
でも幹事側からすると、カードや抽選用の機械、景品の準備が大変です。
おまけに全然穴が開かないカードを引いてしまった人のテンションは下がるばかりです。
そうはいっても、やっぱりビンゴゲームの景品が楽しみな方もいます。
そこで、準備も簡単で面白い、一味違ったビンゴゲームを紹介します!
紙には5×5の方眼を印刷しておくとベターです。
2.全員に紙とペンを配布します。
3.5×5の25マスの中に、「1~100の好きな数字」を書いてもらいます。
4.全員が数字を書き終わったらビンゴゲーム開始。
5.順番に好きな数字を宣言して、宣言された数字を塗りつぶしていきます。
6.3列揃ったら当たり!
7.景品が無くなるまで繰り返します。
これなら、用意するのは紙とペンで十分です!
より楽しむ為のポイント
この手のゲームでは、カードを他の人に見せないようにするのが定番ですが、敢えてカードをオープンした状態でやるのも面白いですよ!
周りがそろうのを邪魔しながら自分のカードを揃えるもよし、隣の人と協力してカードを揃えるもよしです。
協力したつもりが裏切られた…なんてこともあるかもしれません!
忘年会で相手をよく知るチャンス!アキネイターゲーム
ランプの魔人が質問の答えから人物当てをするサイト、アキネイター。
これがなかなか面白くて、一時期ブームになっていました。
そこで、アキネイターの面白さを取り入れたゲームを紹介します!
1.回答者を一人決めます。
2.回答者に一つお題を出します。
3.回答者以外が順番に、「はい」か「いいえ」で答えられる質問をします。
4.回答者は質問に対して「はい」か「いいえ」か「分からない」で答えます。
5.回答者の返答から1番最初にお題をあてた人が勝ちです。
より楽しむ為のポイント
お題を「忘年会の参加者」に絞れば、お題になった方の新たな一面を知ることが出来るかもしれません。
普段仕事では関わることがあるけれども、一緒に飲んだり遊んだりすることはあんまりない間柄の方々が交流を深めるいい機会になりますよ!
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雑談ついでに参加できる!仲間外れゲーム
忘年会といえばゲームも楽しいですが、普段会話することのない人と交流するのも大切です。
そこで雑談を兼ねてお手軽に出来るゲームを紹介します。
1.出題者が関連の深いキーワードを二つ決めます。
2.二つのキーワードから、メインキーワードとサブキーワードを決めます。
3.参加者にメインキーワード、サブキーワードのいずれかを教えます。
一人だけ(仲間外れ)にサブキーワードを教え、他の人にはメインキーワードを教えます。
この時、教えたキーワードがメインキーワードなのかサブキーワードなのかは伏せて下さい。
4.全員にキーワードを教え終わったら、そのキーワードについて雑談してもらいます。
ただし、キーワードを直接発言してはいけません。
キーワードの特徴や、キーワードに対する感想を話しましょう。
参加者は自分のキーワードがメインキーワードなのかサブキーワードなのかを会話から推理します。
自分のキーワードがメインキーワードである場合は、会話からサブキーワードを配られた参加者を探しましょう。
自分のキーワードがサブキーワードである場合は、周りの会話からメインキーワードを推理して、会話に溶け込みましょう。
5.最後に参加者全員でサブキーワードを教えられた人を当てます。
6.サブキーワードを教えられた人が逃げ切れば勝ち、当てられればメインキーワードを教えられた人が勝ちです。
より楽しむ為のポイント
お互いの交流を深めるためには、キーワード選定が大切です。
仕事に関すること、趣味に関すること、好きな異性に関することなど。
相手の考えが分かるようなキーワードを選んでみて下さい!
ゲームの準備を忘れた場合は質問大会はおすすめ!
ゲームの準備を忘れてしまった!
ゲームの道具を家に忘れてきてしまった!
そんな時は無理にゲームをやらない方がいいでしょう。
段取りがしっかりしていないと、どうしてもゲームはしらけます。
準備できてない場合は避けるのが無難です。
そこで、ゲームをやらない場合は質問大会をしては如何でしょうか?
一人回答者を決めて、他の人は回答者に自由に質問します。
飲みの席ですから、普段聞けないような本音が聞けるかもしれませんよ?
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以上、忘年会で簡単に出来て全員参加できるゲームについてでした。
忘年会で参加者を楽しませるのに、あえて凝ったゲームをする必要はありません。
それより大切なのは、参加者の事を考えた企画をすることです。
参加者の年齢はどれくらいか?
参加者の間柄はどうか?
参加者の好きなことは何か?
色々と想像を働かせることで、より参加者に楽しんで貰える忘年会とすることが出来ます。
では、今年の忘年会も楽しんで下さいね!
ゲーム以外の余興についてはこちらを参考にして下さい。
忘年会の簡単な余興ネタ
新人社会人向けの忘年会ネタ