8 Nov 2015

冷蔵庫は基本的で重要な家電製品のひとつですが、いざ購入しようとなると、悩んでしまうのが「冷蔵庫の大きさ」。
特に一人暮らしの場合だと、電気代のことも気にかかってどれが自分にピッタリなのか分からなくなってしまいますよね。
今回は一人暮らし用に視点を置いて、自分にピッタリな冷蔵庫を探すコツ!
調べてみました!
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一人暮らしの冷蔵庫の大きさは?
まず、自分のライフスタイルをよく考えてみましょう。
自分は料理は全くできない、忙しすぎて寝に帰るだけ・・・なんていう方なら大きな冷蔵庫は不要でしょう。食生活の多くが外食やコンビニなどでお弁当を買うわという方に、たくさん備蓄できるような冷蔵庫は邪魔になるだけです。
全く自炊しないというのなら、80ℓ程度で構いません。
たまに自炊するかも、自炊しないけど備蓄はしたい!というのなら、少し大きな120ℓ以上がオススメです。お酒やおつまみも充分入ります。
ちゃんと毎日自炊したい!という方は200ℓ以上は必要です。
調味料や食材ストックもきちんと入ります。
徹底的に料理するんだ!!という著者も見習いたいタイプの方ならば、300ℓ以上はあった方がいいかもしれません。
参考までに、2~3人家族向けは365ℓ、という冷蔵庫の資料があります。
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電気代は?小さいのを選べば安いかな?
小さければ電気代が安く済みそう・・・と思いきや、実は小型冷蔵庫の方が電気代が高い傾向にあります。
しかし、いくら電気代が安い傾向にあるからと、必要もないのに大きな冷蔵庫を買うのはやっぱり合いませんよね。
必要なサイズの冷蔵庫で自分が気に入ったものをいくつかチョイスし、「年間消費電力」を確認しましょう。
年間消費電力は日本工業規格により定められている観測方法で出された数値になります。
年間電気代の計算方法は実に簡単で、「年間消費電力×ご自分が契約しているプランの1kwhあたりの電力量単価=年間電気代」となります。
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おわりに
いかがでしたでしょうか?
冷蔵庫は生活必需品です!高価なものですし、かしこく自分に合った冷蔵庫を購入してくださいね!
あと、ポイントですが冷凍室の確認も大切です。
冷凍室には「直冷式」と「ファン式」とがありますが、小さな冷蔵庫で特に採用されることが多いのが「直冷式」です。
冷やす効果に問題はありませんが、霜とりに少し手をやくと思います。
自分も昔使っていましたが、たまに電源落として霜を溶かしてたりしました・・・。
それと「開閉扉」!
冷蔵庫を設置する場所を考えてから買いに行かないと、扉が開けにくくて困るということが起こります。
個人的には観音開きタイプは開けて中を探していると両側から挟まれたりして静かにイラッとしたり・・・。
今まで使った冷蔵庫で一番好きだったのは「両側開き」です。これは設置場所も悩まずにとても便利でした。
以上、詫磨一紫がお送りしました!