6 Dec 2015

クリスマスシーズンに飾るものの一つとして有名なのがクリスマスリース。
ドアに飾ったり、オーナメントとして使用したりとクリスマス気分を盛り上げてくれます。
このクリスマスリース、実は折り紙で簡単に作ることができるって知っていましたか?
平面のものはもちろん、立体でも簡単に作ることができるのです。
そこで、折り紙を使ったクリスマスリースの簡単な作り方を紹介しましょう。
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折り紙1枚で簡単。平面のクリスマスリースの作り方
折り紙で作るクリスマスリースは、8~12枚程度の折り紙を使うものが多いですよね。
たくさんの折り紙で同じ形のものを折って、それを組み合わせて輪にするのが基本的な作り方。
でもこのつくり方だと、小さい子供には少し難しいと敬遠してしまう人もいるかもしれません。
そこで、子供でも簡単にできるのが、折り紙1枚で作る小さな平面のクリスマスリースです。
リース本体用として用意するのは緑色の折り紙1枚のみ。
それ以外は飾り付け用にシールやリボンなどを用意しておけばOKです。
まず緑色の折り紙を半分に切り、同じサイズの長方形を2枚作ります。
それぞれを3分の1の幅になるように折ったら、向い合せの「コ」の字になるよう、両端を折り曲げましょう。
その二つを組み合わせてリースの形にして固定したら完成。
後は好きなように飾り付けをしていきましょう。
これなら簡単に作れるので、小さい子供と一緒に作ることもできますね。
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折り紙を組み合わせ作る立体のクリスマスリースの作り方
少し難しい折り方でも大丈夫という場合には、立体のクリスマスリースに挑戦してみましょう。
立体の場合、一般的な折り紙のクリスマスリースと同様に、同じ形を複数作って組み合わせる作り方が基本です。
同じ形を複数作っていくのですが、組み合わせたり貼り付けたりすることができれば、どんな形でもリースにすることができます。
一番簡単なのは少し立体の三角形を8個作って組み合わせるクリスマスリースです。
折り方は、まず色のついた面(表側に出したい面)を内側にして、横半分に折ります。
その片側を更に半分に折ったら裏返して、中心線に合わせるように三角形を二つ折りましょう。
この時点で、三角形から反対側の更に半分に折った部分がはみ出した状態になっているので、これを大きな三角形に沿った形で折り曲げます。
最後に大きな三角形の頂点の部分を少し折り曲げ、中心に1センチほどの幅を持たせて、左右から折り曲げると、立体的な三角形の出来上がりです。
これを8個作り、挟み込んで組み上げていくと立体的なリースになります。
折り紙の色を4枚ずつ変えてもいいですし、グラデーションで作ってもおしゃれですね。
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折り紙で作るクリスマスリースの作り方を紹介してきましたが、いかがでしたか。
クリスマスリースはいろいろな素材で作ることができますが、折り紙はおすすめの素材の一つです。
簡単ですし、失敗してもやり直すこともできるので、子供と一緒に楽しんで作ることができますよ。
手作りで簡単に飛び出すクリスマスカードも作れますので、クリスマスリースと合わせてお試しください。
飛び出すクリスマスカード