書き初めの言葉 社会人の四字熟語はコレ!

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書道

日本人なら馴染みの深い正月行事「書き初め」。
新しい年を迎え、清廉な心で一年間の豊富を書いたり、漢詩を書いたりもします。
大人から子供まで誰でも行える書き初めですが、今回は特に「社会人」が書くとグッとくる、そんな四字熟語をピックアップしてみました。



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まずは書き初めについて知識を得よう

書き初めについて、漠然と「正月に書くやつ」なんて考えながら取り掛かっていては清廉な心持ちになれるどころか雑念しか持てそうにないですね。
そもそも書き初めとはいったい、なんなのでしょうか。
書き初めとはもともと宮中で旧暦の1月2日に行われていました。
新しい年を迎え、初めて毛筆で書や絵を書いていたものです。
若水(元は立春の日に宮中の主水司から天皇に奉じた水のことですが、元日の朝に初めて汲む水のことを言うようになった)で墨をすり、その年最も縁起の良いと言われる方角に向かって詩歌を書いたという、何ともやんごとなき方々の雅な風習だったそうです。
やがて江戸時代になり庶民にもこの風習が伝わりました。
江戸時代以降、文字の読み書きができたり、やれ円周率を解いたりとする一般庶民は世界的に見ても稀有だったようだが、思う存分その知識を楽しんでいたようです。



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年始、社会人に相応しい四字熟語

これからの一年間、どのような心構えで過ごしていくか。
昨年の反省も踏まえ、しっかりと心に刻みつつ相応しい四字熟語を選びたいですね!

敢為邁往/かんいまいおう》・・・目的に向かって困難をものともせず、自ら思い切ってまっしぐらに進んで行くこと。
安居楽業/あんきょらくぎょう》・・・今いる環境や状況に心安らかに満足し、自分の仕事を楽しんでいること。
確乎不動/かっこふどう》・・・己を信じ、動じない心を持つこと。
克己復礼/こっきふくれい》・・・私利私欲に打ち勝って、社会の秩序を守ること。
外柔内剛/がいじゅうないごう》・・・表面は柔和で穏やかそうに見えるが、実は意志が強くてしっかりしていること。
剛毅木訥/ごうきぼくとつ》・・・意志が強く、素朴で飾り気がないこと。
孝行恩愛/こうこうおんあい》・・・子が親を敬い、慈しみつくすこと。親にかぎらず、あるものを慈しみつくすこと。
忠孝仁義/ちゅうこうじんぎ》・・・主君に対する忠義と親孝行、思いやりと正義。
精神一到/せいしんいっとう》・・・精神を集中して努力すれば、どんなことでもできないことはないということ。
流汗淋漓/りゅうかんりんり》・・・汗が盛んに流れる様子。汗をかいて奮闘すること。
意気自如/いきじじょ》・・・不屈の心。元気が元のままで少しもくじけないさま。
疑事無功/ぎじむこう》・・・一度決めた事は決然として断行すべきであるという戒めの語。
百折不撓/ひゃくせつふとう》・・・何度の失敗にもめげずくじけず挑戦すること。



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いかがですか?これだ!というものはあったでしょうか?
四字熟語は実にたくさんあり、その言葉の由来も実に様々。
先人たちからの教えでもあり、人生の指標、座右の銘ともなる言葉がたくさんあります。
良い一年となるように、書初めの言葉を心に刻む。
きっと素晴らしい一年になるはずですよ!

以上、詫磨一紫がお送りしました。

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