鏡餅カビ防止法と捨て方。害や毒性はあるの?

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鏡餅

お正月の日本の伝統的な風習ともいえる、鏡餅。

最近は容器ごと飾れる鏡餅も増えてきていますが、やはり伝統的な生餅で飾りたいもの。

しかし、生餅の鏡餅を飾っていると、ほとんどの場合、いつの間にかカビが生えてしまいますよね。

では、鏡餅にカビが生えないよう、防止する方法はあるのでしょうか。

また、カビが生えてしまった時の捨て方と、害や毒性について調べてみました。



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鏡餅のカビ防止法は?

カビが最も活動しやすい温度は20~25℃前後と言われています。

この範囲の温度を避ければよいのであれば、冬場に暖房を入れていない場所では大丈夫そうですが、実は10度以下の低温でも活動できるカビは多く、温度管理だけで状態でカビを防止するのは難しいでしょう。

そのため、カビを防止するためには、鏡餅を飾る際になんらかの対策をしておく必要があります。

餅には周囲に餅粉がついていますが、まず飾る前にこの餅粉を綺麗に払い落とします。

この時、なるべく手で直接触れないよう、ビニール手袋などをするのがおすすめです。

餅粉が綺麗に落ちたら、清潔なハケを用意し、お酒を表面に塗っていきます。

清潔な霧吹きが用意できる場合は、それを使ってまんべんなくふりかけてもOKです。

この時使用するのに特におすすめのお酒は、癖のない米焼酎。

日本酒でも良いのですが、焼酎は日本酒よりも度数が高いためカビ防止の効果も高く、餅と同じ米を原料としているので、味に影響が出ることが少なくなります。

そして、鏡餅を飾る際には、風通しを良くすることが重要。

そこで、鏡餅の底に米粒や割り箸を敷いて少し空間を作ることで、風通しをよくすることができ、カビ防止の効果が得られます。



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鏡餅のカビの毒性はあるの?カビが生えたときの捨て方は?

鏡餅に主に生えるのは青カビが多いのですが、この青カビには約60種ほどの種類があります。

その中には、ほとんど毒性がないものもありますが、毒性のある種類も多数存在しています。

少し食べたくらいでは影響がないものが多いですが、食べ続けると何らかの影響が出る可能性があるので、少なくともカビが生えた部分は取り除かなければいけません。

しかし、見えない部分にもカビの影響が出ている可能性もあるため、なるべくなら全て捨てるのが一番安心です。

といっても、普通の食品なら生ごみでいいのですが、ものが鏡餅であるので、捨て方に迷う人もいますよね?

鏡餅を捨てる場合、最も良いのが、しめ縄などのお正月飾りを燃やす行事であるどんど焼きで焼くこと。

一般的1月15日頃に神社などで行われているので、そこに持参するとよいでしょう。

もし、それができない場合には、塩をかけて鏡餅を清めたあと、半紙などで包む方法もあります。

しっかりお清めをしておけば、そのままゴミとして捨てても問題ありません。



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鏡餅のカビはある程度は防止することができますが、環境によっては完全に防止するのは難しいもの。

もしカビが生えてしまった場合は、正しい捨て方で対応しましょう。

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