風邪薬と酒で副作用が!時間間隔はどれくらい空けるべき?

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薬

風邪かなと感じたら、なるべく早く風邪薬を飲んで対処したいもの。

でも、夜に飲み会が控えているとか、お酒を飲んで帰った後だと、風邪薬を飲んでもいいものか悩みますよね。

では、風邪薬とお酒を飲む場合にはどのくらい時間をあければよいのでしょうか。



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風邪薬とお酒で起こる副作用とは?

風邪薬の中には、もともと眠気を引き起こす成分などが含まれていますが、お酒を飲むと、この成分による効果が必要以上に増強されてしまう可能性があります。

本来であれば眠気を引き起こすだけの副作用なのですが、意識障害やめまい、吐き気、呼吸障害など、命にかかわるような副作用が出てしまう可能性もあるのです。

また、風邪薬を飲んでいるとお酒に酔いやすくなるなど、相互に悪影響が出ます。

更に心配なのは肝臓への影響。

肝臓の主な機能は毒素を分解したり、栄養素を体内で使えるように変化させて蓄えることです。

そのため、アルコールや風邪薬なども肝臓で分解されることになるのですが、これが同時に行われることで、肝臓の機能に影響が出る可能性があります。

結果的に、肝機能障害などになってしまう可能性もあるため、お酒と風邪薬の同時摂取は避けるべきなのです。



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風邪薬とお酒はどのくらい時間をあければOK?

まず、お酒を先に飲んでしまっている場合、あけなければならない時間は個人や飲んだお酒の量によって異なります。

基本的には、お酒が体から抜けてから風邪薬を飲む、というのが目安です。

といっても、どのくらいでお酒が抜けるかわからない、という人のために、ある程度の目安を紹介しましょう。

体重約70kgの人を例にとると、350mlのビール1缶のアルコールが分解されるのに約2時間かかります。

単純に倍の2本であれば4時間、3本であれば6時間かかることになります。

当然、アルコールの度数が高いものであれば、少量でも抜けるまでに時間がかかるため、ウイスキーのダブルの場合は、1杯で3時間ほどの時間がかかってしまうのです。

体重約50㎏の人では更に時間がかかり、350mlのビール1缶のアルコールの分解には約2.5時間かかると言われています。

これはあくまでも目安で、人によってアルコールの分解速度は異なるもの。

普段からお酒に酔いやすく、体に残りやすいと感じている人は、上で挙げた目安よりも長めの時間を見積もっておきましょう。

では、逆に風邪薬を飲んだ後にお酒を飲む場合は、どのくらいの時間を空ければよいのでしょうか。

風邪薬を飲むということは、当然風邪の症状があるということなので、普段と体調が異なります。

そのため、なるべくお酒を飲むことは避けるのが基本ですが、付き合いなどでどうしても飲まなければいけない場合もあるかもしれません。

その場合には、最低でも5時間ほどは時間を空けるようにしましょう。

ちなみにこれは1日3回服用するタイプの風邪薬の場合。

この場合、3~5時間程度で、薬の影響が体から抜けると考えられるので、5時間が目安になります。

1日2回や1回など、持続時間が長い薬の場合には、更に長い時間、体に影響が残るため、持続時間が長い薬を飲んだ場合には、その日のうちにお酒を飲むのは避けましょう。



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お酒と風邪薬は一緒に口にすると、どうしても体に負担がかかるもの。

時間を空けたから大丈夫、というわけではないので、なるべく一緒に摂取することは避けるようにしましょう。

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