ペットボトルの炭酸の冷凍保存方法。爆発しない方法は?

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ウーロン茶

なにかと持ち運びの便利なペットボトル。
時折「ペットボトルを冷凍したら変形してしまった!」とか、
「炭酸飲料を凍らせたら爆発しちゃった!」という話を耳にします。
筆者も作業員が多くいる会社に勤めておりますから、夏場は特にチャレンジしてみたくなるんですよね・・・。
ペットボトルの炭酸飲料の安全な冷凍保存方法、どんなものがあるのでしょう?
今回は爆発しないように炭酸飲料を冷凍保存する方法について、ご紹介いたします!



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どうしてペットボトルを凍らせると変形したり、爆発するの?

まずジュースやお茶を凍らせると変形する理由ですが、これは水が凍る時の膨張率が原因です。
実は水が凍る時の膨張率は1.1倍と、僅かではありますが膨らんでしまうのです。
そのため、ペットボトルが膨らんで、変形してしまいます。
では炭酸が爆発する原因ですが、これは解凍中に、炭酸飲料の中に含まれる二酸化炭素が気体となり、その圧力でペットボトルが破裂してしまう、ということが原因です。
冷凍する時は泡立てないようにそぉっと冷凍庫に入れ、解凍する時は慌てず騒がず、ゆっくりと溶かすようにすれば爆発の危険はぐっと少なくなります。
ジュースもそうですが、炭酸は特に「キャップをはずして」冷凍することが最も安全です。
膨張率のことを考えずに済みますし、変形の危険もありません。
キャップをして冷凍をしたいのなら、内容量を少し減らす方が良いでしょう。
膨張率が1.1倍ですから、数式は以下のようになります。

容量×10/11

一般的な500mlペットボトルならば、上記の数式を当てはめると454.5454となります。
ですから、だいたい454ml残しておけば大丈夫ということになります。
ひとくち分、グラスに移してその場で飲んでしまえば良いでしょう。
キャップをつけたまま冷凍するのなら、少し手で押さえつつ(空気を抜くイメージで)蓋をしましょう。



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ゆっくり凍らせることでフローズンも作れる!

液体が本来個体になる温度よりも低くなっても液体の状態が保たれることを、過冷却と言います。
なんだかむずかしそうですが、家庭の冷凍庫はゆっくり凍りますから過冷却現象を起こすことができます。
炭酸を凍らせることになれてきたら、炭酸飲料のフローズンを作ってみるもの良いかもしれません!ぜひお試しください!
頻繁に確認するなどして触ったりしないよう、極力静かに凍らせることが成功のコツです。
かかる時間は3時間半ほど。
昼食を作る際に冷凍庫に入れておけば、3時のおやつにできますね!

凍らせた炭酸飲料、美味しくなくなる?

ちゃんと爆発せずに凍らせたぞ!でもなんだか美味しくない・・・。
ちょっと待ってください、それ、溶かしながら飲んでいませんか?
溶かしながら飲むと、物質が偏って固まってしまいます。味が濃ゆくなったり薄くなったりして元の味にはなりません。
完全に溶けるまで待つ必要はありませんが、8割方解凍させてから飲むようにしましょうね。



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いかがでしたでしょうか?
あったかいお部屋でキンキンに冷えた炭酸!きっと美味しいはずですよ。

以上、詫磨一紫がお送りしました!

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