キャベツと白菜の栄養の違いは?

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桜

お鍋や炒め物に使う葉物の野菜といえば、キャベツや白菜を思いつきます。

どちらも淡泊な味のため、どんな料理にも合わせることができ、調理がしやすい食材ですよね。

キャベツと白菜のどちらを使うかというのは、その時に作る料理や好みによって決める人が多いでしょう。

しかし、料理によってはどちらでも合うものもあり、迷ってしまうこともありますよね。

そんな時、キャベツか白菜かどちらを入れるかの決め手として、それぞれに含まれる栄養素を判断材料にしてみてはいかがでしょうか。

見た目は似ている二つの野菜ですが、栄養にはどのような違いがあるのかを紹介しましょう。



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キャベツと白菜の栄養成分の違いは?

キャベツと白菜は、同じアブラナ科アブラナ属に属する野菜です。

そのため、実は栄養の成分も非常によく似ているという特徴があります。

100gあたりの栄養成分の量で比較をすると、ビタミンB群やナトリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などの含有量にはほとんど違いがありません。

しかし、一部の栄養素では、含有量に違いがあります。

まず、カロリーはキャベツが23kcalで、白菜が14kcalとキャベツの方が高くなっています。

また、たんぱく質や炭水化物もキャベツの方が多く、栄養という意味ではキャベツが勝っていると考えられます。

その他にも、ビタミンCはキャベツが41㎎に対し、白菜では19㎎と、キャベツの方が倍以上。

ビタミンCは元々熱に弱く、水に溶けやすい栄養素ですが、スープごと飲んだり、調理時間を短時間にすることで、摂取の効率を上げることができます。

食物繊維はキャベツで1.8g、白菜で1.3g、ビタミンKはキャベツで78μg、白菜で59μgです。

また、葉酸はキャベツで78μg、白菜で61μgの含有量となっています。

その他、人体に必須の栄養素ではありませんが、通称キャベジンと呼ばれるビタミンUは、キャベツに多く含まれています。

ビタミンUは胃腸薬の成分として使われる胃酸の分泌を抑える成分です。

このようにキャベツには様々な成分が含まれています。

一方、白菜はその95%以上が水分のため、いろいろな栄養素を含んではいますが、特筆すべきものはありません。

そのため、栄養価はキャベツの方が高いと言えるでしょう。



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白菜の方がキャベツより勝っている点は?

栄養価はキャベツの方が高いのですが、その目的によっては白菜の方が勝っている点もあります。

特に注目すべきなのが、そのカロリーの低さ。

白菜は100gあたり14kcalと、数多くある野菜の中でもトップクラスの低カロリーを誇ります。

そして、炭水化物の量もキャベツが5.2gに対し、白菜は3.2gとかなり低い数値です。

また、利尿作用のあるカリウムの量は、若干ですがキャベツより白菜の方が多くなっています。

そのため、ダイエットを目的としている場合には、白菜の方が合っていると考えられます。



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いかがでしたか。

紹介してきたように、栄養を効率よく摂りたい時にはキャベツ、まんべんなく栄養素を吸収しながら摂取カロリーを抑えたい時には白菜を選ぶのがおすすめ。

その時の目的によって、上手に使い分けをすると良いですね。

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