21 Mar 2016

皆で集まって食べるバーベキューって、本当に楽しいですよね。
でもせっかく用意した食材が焼きすぎて焦げてしまったり、あるいは生焼けだったり・・・。
そんなことになってしまうと、せっかくのバーベキューなのにテンションが下がってしまいますよね。
では、バーベキューで野菜を美味しく焼くにはどのような焼き方をすればよいのでしょうか。
バーベキューの定番野菜、玉ねぎやなすを中心に、いろいろな野菜の焼き方を紹介しましょう。
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玉ねぎやなすなどの野菜の焼き方
バーベキューの野菜というと、肉と一緒に串に刺して焼くなどのイメージを持っている人も多いかもしれません。
もちろん、玉ねぎやピーマン、なすなどを切って、串に刺したり、鉄板の上でそのまま焼くのも美味しいのですが、バーベキューならではの野菜の焼き方があります。
それは、丸ごと焼くこと。
実は、バーベキューで野菜を美味しく食べるのには、丸ごと焼くのが美味しいという人も多いのです。
玉ねぎやじゃがいも、なすやピーマンなど、いろいろな野菜を丸ごと焼くことができるので、下ごしらえも簡単。
基本的には、軽く水洗いしておくだけでOKです。
玉ねぎの皮などもむかずに焼くことができますが、じゃがいもには上に少し切り込みを入れておきましょう。
玉ねぎやなす、じゃがいもなどは、基本的にアルミホイルに包んで焼くのが簡単です。
この場合の注意点としては、網の上で焼くよりも、アルミホイルごと炭の中に入れて焼くこと。
こういった丸くて高さのある野菜は、網の上ではなかなかうまく焼くことができず、一部分だけ焦げてしまうのですが、炭の中に入れると満遍なく火がとおり、早く上手に焼くことができます。
そして、ピーマンや長ネギなど、柔らかくて厚みがそれほどない野菜は、表面にオリーブオイルを塗り、丸ごと網の上で焼いていきましょう。
長ネギは一番外側は焦げますが、食べる時にはそれを剥いで食べると柔らかくて美味しいですし、ピーマンは種ごと食べることもできます。
にんにくは皮をむかずになるべく網の端の方に乗せ、じっくり火を通しましょう。
とうもろこしは皮がない場合は網の上で焼きますが、もし皮付きが手に入った場合はそのまま炭に入れて焼くと、バーベキューならではのとうもろこしの味が楽しめますよ。
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丸ごと焼けない野菜の焼き方
丸ごと焼くのは美味しいのですが、キャベツやにんじんなどは、丸ごと焼くには少し不向きな野菜です。
そういった野菜は少し工夫をして、焦げないように注意しながら焼きましょう。
キャベツは、一口大に切り、オリーブオイルと塩コショウを軽くふってから焼くのがおすすめ。
にんじんはスライスしてアルミホイルに乗せ、こちらもオリーブオイルと塩コショウをして焼いていきましょう。
丸ごと焼けない野菜の場合は特に、焦げてしまわないよう網の端の方で焼くのがポイントです。
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いかがでしたか?
野菜を丸ごと焼くというのは、家ではなかなかできないバーベキューならではの食べ方。
野菜ごとに少し注意すれば、美味しく野菜を焼くことができます。
ちなみに丸ごと焼く場合には、アルミホイルを大量に持っていくのを忘れないようにしましょうね。