牛乳アレルギーでもヨーグルトは大丈夫?他の乳製品もダメなの?

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牛乳3

食べ物のアレルギーはなかなか辛いものですよね。

ひどい人になると対象の食べ物を除外するだけでなく、同じ工場で使用されている物を避けなければならない場合もあります。

このアレルギーの原因として多いのが、牛乳。

特に赤ちゃんなどでは、卵の次に牛乳によるアレルギーが多いことで知られています。

では牛乳にアレルギーがある場合、牛乳を原料としているヨーグルトなども食べてはいけないのでしょうか。

チーズやバターなど、その他の乳製品などについても調べてみました。



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牛乳アレルギーの原因とは?

特定の食べ物にアレルギーがある場合、基本的にその中に含まれる何かの成分に対して反応を起こしますが、これを原因物質と呼びます。

牛乳の場合、牛乳に含まれるカゼインというたんぱく質が原因物質となる場合がほとんど。

カゼインは牛乳のたんぱく質の8割を占めている成分ですが、腸から吸収されにくいという特徴があります。

アレルギー反応は、体内にあるものを異物とみなすことから起こる反応のため、吸収されにくいカゼインはそのような状況になりやすいのです。

牛乳アレルギーを起こした場合、腹痛や下痢、嘔吐などの症状が表れる場合があります。

また、皮膚に湿疹などの異常が表れたり、呼吸器系の異常として鼻炎や喘息などが引き起こされることも。

反応が強い場合、人によってはアナフィラキシーショックを起こす場合もあり、命にかかわります。

そのため、牛乳アレルギーの場合にどのような食べ物であれば大丈夫なのか、しっかり確認しておく必要があります。



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ヨーグルトや他の乳製品はOK?

卵などのアレルギーでよく耳にするのが、「加熱すれば大丈夫」というもの。

これは、加熱することによって、アレルギーの原因物質が化学変化を起こして、別の成分になってしまうことがあるため。

もし、熱に弱い成分が原因物質の場合、加熱で食べることができるようになる可能性は高いと言えます。

では、牛乳の場合どうかというと、カゼインは比較的熱に強い成分です。

そのため、ホットミルクなど、加熱した牛乳であっても、アレルギー反応を起こす可能性は高いでしょう。

ヨーグルトの場合、牛乳を発酵したものではありますが、カゼインも残っています。

ただし、カゼインも乳酸菌によって分解されるため、人によってはアレルギー反応を起こさないこともあるのです。

乳酸菌の種類などによっても分解の度合いは変わるため、ヨーグルトの種類によっても反応は異なるでしょう。

もし牛乳アレルギーを持っている人で、あるヨーグルトを食べて大丈夫だった場合でも、他のヨーグルトを食べる場合には、少し注意する必要があります。

また、同じく牛乳の加工品であるバターやチーズも同様。

加工の方法などによって、症状の出方も異なるため、少しずつ試してみて、自分が問題なく食べられる食品を探していくとよいでしょう。



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アレルギー反応は、人によっても違いますし、同じ人でも体調によって大きくことなるものです。

反応が出たことがある人は、過信せず、少しずつ食べられる食品を増やしていくことを目指しましょう。

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