お弁当の傷み防止シートは効果あるの?傷みにくいおかずは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
お弁当

遠足やピクニック、運動会の時などに楽しみなのがお弁当。

でも気温が高くなってくると、お弁当の傷みが心配ですよね。

そこで気になるのが、お弁当の傷み防止シート。

実際、お弁当の傷み防止シートには、効果があるのでしょうか。

そして、食材の傷みが気になる季節におすすめの、傷みにくいおかずなどを紹介しましょう。



【スポンサードリンク】


お弁当が傷みやすい環境と防止法は?

お弁当が傷んでしまうのは、雑菌が繁殖してしまうことによるもの。

雑菌が繁殖しやすいのは、一般的には高温多湿な環境。

10度くらいの低温であっても、雑菌の繁殖は見られますが、特に雑菌の繁殖が活発となるのは、温度30~40度くらい。

夏場はお弁当を置かれている環境が、このくらいの温度になることも多いですよね。

このようにお弁当は、適度な温度と湿度があるため、食材についた雑菌が繁殖してしまい、その結果、お弁当が傷んでしまうのです。

つまり、お弁当が傷むのを防ぐには、食材につく雑菌を減らすことと、雑菌が繁殖しない環境にすることが大切です。

まず、食材につく雑菌をなるべく減らす方法を見て行きましょう。

食材につく雑菌は、もともと食材自体に含まれるか、または調理中に手や調理器具を介してついてしまうもの。

これを完全に防ぐのは難しいですが、なるべく減らす方法としては、手や調理器具をしっかり洗ってから調理に入るということ。

調理前に手を洗うのは基本ですが、意外と雑な洗い方をしていませんか?

石鹸などを使って、指の間までしっかり洗うように、心がけましょう。

そして、食材は基本的に加熱調理を行うこと。

多くの雑菌は、75℃以上で数分間加熱することで死滅します。

もちろん、熱に強い菌もいますが、しっかり加熱することで、少しでも菌を減らすことができるのです。

また、お弁当箱におかずをつめるときには、必ず清潔なお箸を使い、雑菌が残らないようにすることも重要です。

そして、雑菌が繁殖しやすい環境を作らないためにはまず、ご飯やおかずをしっかり冷してからつめる、ということ。

温かいままお弁当箱に入れてふたをすると、水蒸気がお弁当箱の中で冷され、水滴となってついてしまいます。

この水滴によって、お弁当箱の中の湿気が保たれ、雑菌が繁殖してしまいます。

特に暑い時期には、しっかり冷してからつめることと、保冷剤などで温度が上がらないようにするのが基本です。



【スポンサードリンク】


お弁当の傷み防止シートの効果とは?

お弁当が傷む原因や、傷み防止方法を紹介してきましたが、雑菌がつくことや繁殖することを完全に防ぐのは難しいもの。

なるべく安全に食べられるように他の対策をしたい、という人にはお弁当の傷み防止シートがおすすめです。

お弁当の傷み防止シートは、一般的にしょうがやからし、わさびなどの成分を元に作られています。

と言っても、お弁当のごはんやおかずにしょうがなどの味がつくことは、もちろんありません。

これらの食材に含まれる抗菌作用を持つ成分を抽出し、シートに配合することで、雑菌の繁殖を防ぐ効果があるのです。

使い方は、おかずとご飯をつめたお弁当箱の上にシートを置くだけ。

特にお弁当を食べるまでの時間が長かったり、気温が高い時には活用すると良いですね。

暑い時期におすすめの傷みにくいおかずは何?

お弁当の傷み防止のための工夫はいろいろとありますが、そもそも傷みにくいおかずを使うというのも重要。

傷みにくいおかずにするためには、次のようなポイントを抑えましょう。

・生野菜など生ものを使用せず、加熱調理を基本とする

加熱することで、雑菌が大幅に減少するため、必ず加熱したものを使うようにしましょう。

この時、表面だけを焼くのではなく、中までしっかり火を通すことが重要。

中途半端に加熱すると、逆に雑菌が繁殖しやすい環境となってしまうので、注意が必要です。

・水気はしっかり切り、汁気の少ないおかずにする

水気があると、雑菌が繁殖しやすくなるため、水気はしっかり切るように注意しましょう。

汁気の多いおかずなども危険なので、炒り焼きにするなど、水分をしっかり飛ばして調理しましょう。

・濃い目の味付けにする

塩分にも殺菌効果があるため、濃い目の味付けにすることで、雑菌の繁殖を防ぐことができます。

・殺菌作用のある食材や調味料を使う

味付けに抗菌作用のあるわさびやからし、しょうが、カレー粉などの香辛料や、お酢などの調味料を使うことで、効果を高めることができます。

これらのポイントを抑えたおかずの例をいくつか紹介しましょう。

・鶏肉のマスタード焼き

・豚肉の大葉巻き

・牛ごぼうのしぐれ煮

このように、普段使っている食材でも少し工夫をすることで、傷みにくいおかずに変身させることができるのです。

また、夏場には、ご飯を巻き寿司にするなどして、酢飯を使うようにすると、ご飯の傷みを防ぐことができますよ。



【スポンサードリンク】


お弁当の傷み防止の工夫を紹介してきましたが、いかがでしたか。

せっかくの楽しいお弁当が、お腹をこわす原因になってしまうことがないよう、しっかり対策をしておきましょうね。

関連記事